当院の姿勢

1)傾聴

来院して頂いた患者さまの言いたいこと、思っていること、つらいことをじっくりと聞くことはなかなか難しいことですが、二つの意味で大切です。
1つは、William Oslerの言葉(*)にあるように、患者さまの訴えの中に診断のヒントが含まれているからです。
もう1つは、抱いている不安をできるだけ吐露して頂ければ、少しは楽になれるかもしれません。
病気を診るだけでなく、一人の人間として同じ目線で接して参りたいと思っています。

(*) “Listen to the patient , he tells a diagonsis.”
訳 『患者さんの訴えをよく聞きなさい。患者さん自身が診断を述べているのだから』

 

2)病診連携

『病気が落ちついている間は、かかりつけ医に通院し、入院加療を要するようなときは病院で治療をうける』といった病院と診療所とのやりとりがとても大切です。
当院では、地元の基幹病院はもとより、大学病院と直接連携して治療にあたっています。

連携病院

入院が必要なときや、専門医紹介が必要な時は、病気、病勢に応じて主に以下の病院に紹介しています。
もちろん、患者さまのご希望を最優先に対応しています。

佐野医師会病院、佐野厚生総合病院、佐野市民病院、足利赤十字病院、公立館林厚生病院、自治医科大学附属病院、獨協医科大学病院

 

院長プロフィール

医学博士 竹石美智雄

平成4年3月 佐賀医科大学医学部卒業
平成4年6月 自治医科大学付属病院臨床研修医
平成6年6月 埼玉医科大学第二内科医員
平成14年11月 医学博士号取得
平成15年7月 同大学リウマチ膠原病科講師
平成17年12月 竹石内科クリニック開業

 

資格・認定・指定

  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本リウマチ学会認定リウマチ専門医
  • 日本リウマチ財団登録医
  • 日本医師会認定産業医
  • 身体障害者福祉法指定医
  • 生活保護法指定医
  • 労災保険指定診療所
  • 二次健診等給付診療所